地元・オマハで聞いたウォーレン・バフェットの人物像
ウォーレン・バフェット氏は、2026年8月に96歳の誕生日を迎えます。そんなバフェット氏は、世界で最も名の知られた投資家と言ってよいでしょう。
彼がアップル株に投資すれば、その一手は世界中でニュースになります。日本の商社株に投資すれば、世界の投資家が「なぜ日本なのか」とその意味を読み解こうとします。バフェット氏の投資判断は、単なる売買にとどまらず、市場へのメッセージとして受け止められ、マーケットにも影響を与えてきました。
しかし、彼は単に世界的に有名な投資家というだけではありません。アメリカでは、ある種の「偉人」としても尊敬されています。偉人とは、自分の人生を超えて、他人の人生や時代の流れまで変える人のことです。その意味でバフェット氏は、「投資哲学と長期複利」の実践によって、世界中の投資家の考え方に影響を与えた人物だと私は考えています。
「投資の神様」と呼ばれるバフェット氏は、アメリカ中西部、ネブラスカ州オマハで生まれ、今もそこに住んでいます。そのため「オマハの賢人」とも呼ばれています。
彼に関する本は、これまで100冊を超えるとも言われており、その生い立ち、投資手法、人生哲学は、世界中で広く知られています。しかし、実際にオマハへ行くと、本や記事だけでは分からない彼の人物像が見えてきます。