※本稿は「週刊新潮」2023年11月30日号に掲載された特集を元に再構成したものです。また、年齢や肩書、年代表記等は当時のものです。
元総理も使った“特別個室”に入院
池田大作名誉会長が人前に立ったのは2010年が最後とされている。以来13年間、機関紙・聖教新聞がその“健在”を伝えてはいたものの、実際の目撃情報は途絶。「死亡説」が何度も人々の口の端に上った。ひた隠しにされた晩年に何があったのか。
池田名誉会長死去。その衝撃的な一報が流れた11月18日、創価学会はYouTubeの公式チャンネルに一本の動画をアップした。長男の池田博正主任副会長(70)が原田稔会長(82)と共に出演。父親が15日夜半に老衰のため亡くなったがその2日後に家族葬を済ませており、さらに18日午前には荼毘に付したと伝えたのである。
18日は創価学会の創立記念日でもあった。記念行事を優先させたいとの遺族の意向に配慮し、公表を差し控えたというのが表向きの説明だ。しかし、……