JALはどうしてしまったのか
航空機のCA(キャビンアテンダント)たちは、新人の頃に「三つのお辞儀」を教え込まれるという。
一つ目は頭の角度を15度に下げる「会釈」、二つ目が30度下げる「敬礼」で、共に機内へ乗客を迎え入れる時などのあいさつで用いる。三つ目は深々と45度下げる「最敬礼」といって、お礼やおわびの意を強く示すとされる。
これらに照らせば、JALにおいてCA出身「初の女性社長」となった鳥取三津子氏(59)は、90度以上も上半身を折り曲げた「お辞儀」には、どんな思いを込めたのだろうか。
5月27日、東京・霞が関の国土交通省に呼び出された鳥取社長は、エアライン業界を所管する平岡成哲・航空局長から、……