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蟹工船・党生活者(新潮文庫)

小林多喜二

小林多喜二

2026年5月12日

蟹工船・党生活者(新潮文庫)

劣悪な環境、厳しい懲罰、安い賃金。蟹工船の乗員たちは、過酷な労働を強いられていた――。現代のワーキングプアに通ずるとして大ブームを巻き起こした『蟹工船』電子版!


海軍の保護のもとオホーツク海で操業する蟹工船は、乗員たちに過酷な労働を強いて暴利を貪っていた。“国策”の名によってすべての人権を剥奪された未組織労働者のストライキを扱い、帝国主義日本の一断面を抉る「蟹工船」。近代的軍需工場の計画的な争議を、地下生活者としての体験を通して描いた「党生活者」。29歳の若さで虐殺された著者の、日本プロレタリア文学を代表する名作2編。

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