特集 > 医療・ウェルネス > 社会

Vol. 3

【PFAS徹底検証】「安全なファストフード店は?」「“夏の日用品”に注意」 水道水だけではなかった…身の回りの「PFAS」一覧表と大手飲食チェーン「PFAS使用」全回答

2026年5月2日


<span>【PFAS徹底検証】「安全なファストフード店は?」「“夏の日用品”に注意」 水道水だけではなかった…身の回りの「PFAS」一覧表と大手飲食チェーン「PFAS使用」全回答</span>

 週刊新潮で2週にわたって特集してきた「発がん性」を有する化学物質「PFAS(ピーファス)」汚染の実態――。ようやく政府は健康リスクを認めたが、実は気を付けるべきは水道水だけではない。われわれの身の回りの食品や化粧品や衣料品にも危険が潜んでいるのだ。検証結果を、一覧表にまとめながらここに紹介する。

 簡単におさらいすると、そもそもPFASとは、約1万種あるとされる有機フッ素化合物の総称である。WHOでは「発がん性」物質と認定され、人体に取り込まれると蓄積されてしまい、腎臓がんや高コレステロールを伴う脂質異常症、胎児・乳児の発育低下などさまざまな健康リスクが指摘されてきた。

 そんなPFASの中でも、特に有害性が高いとされるのは、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS〈ピーフォス〉)と、パーフルオロオクタン酸(PFOA〈ピーフォア〉)と呼ばれる二つの化学物質。国際条約の規制対象で、すでに日本でも輸入や製造が禁止となっている。このほか、PFOSとPFOAの代用品であるPFHxSというものもある。

 ここ数年、これらのPFASが日本各地の河川や地下水などの「水源地」で検出されて騒動となっているが、注意すべきは「水道水」だけではない。 

「人間がPFASにさらされる経路としては、水道水が主ですが、これが全てではありません」……

おすすめの記事

すべて見る
戻るボタン 次へボタン

おすすめの動画

すべて見る
戻るボタン 次へボタン

ニュースレターを購読する

新潮QUEは、私たちが「問う力」を養っていくためのサブスクリプションサービスです。

無料登録する