ユーザーの利益のために開発されたテクノロジーか、それとも……
前編で、AI開発企業は人間の「孤立はなんとしても避けたい」という本能を利用し、擬似的な親密感を巧みなデータ処理でつくっている、と解説しました。今後、AIにのめり込むあまり、現実世界から目を背け、ひきこもってしまう人も出てくると思います。
私たちはどう対処すべきでしょうか。
インサイト|社会
Vol. 6
2026年5月19日
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前編
後編
“本能”を巧みに利用したテクノロジーによって、人間はAI依存を免れ得ない――。前編では、人間がAIに依存するメカニズムとその脅威について解説した、『スマホ脳』著者のアンデシュ・ハンセン氏。そんなAIに、我々はどう向き合うべきなのか。後編ではその“処方箋”をお届けする。【聞き手・文/湯浅大輝】
前編で、AI開発企業は人間の「孤立はなんとしても避けたい」という本能を利用し、擬似的な親密感を巧みなデータ処理でつくっている、と解説しました。今後、AIにのめり込むあまり、現実世界から目を背け、ひきこもってしまう人も出てくると思います。
私たちはどう対処すべきでしょうか。
アンデシュ・ハンセン
1974年生まれ。精神科医。スウェーデン・ストックホルム出身。ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得後、名門カロリンスカ医科大学で医学を学ぶ。『スマホ脳』『ストレス脳』『運動脳』が世界的ベストセラーに。科学ナビゲーターとしても各メディアで活躍中。
この筆者の記事湯浅大輝
フリージャーナリスト。同志社大学在学中に米アリゾナ州立大学へ交換留学。卒業後、記者としてのキャリアを開始し、経済メディア、小売専門誌を経て独立。教育、小売、海外スタートアップ、国際情勢、インフラなど多様なテーマを取材・執筆している。過去携わった書籍に『フリースクールを考えたら最初に読む本』(主婦の友社)、主な特集記事に「出生数75.8万人の衝撃」「奈良のシカ」(ともにJBpress)、「リニア 20世紀最後の巨大プロジェクト」(NewsPicks)、「精肉MDの新常識」(ダイヤモンド・チェーンストア誌)など。
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