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Vol. 4

ミネラルウォーターからも検出された“発がん性物質”PFASの恐怖 欧米とは比較にならない日本の“お粗末な対策”と“問題の深刻さ”

2026年5月2日


<span>ミネラルウォーターからも検出された“発がん性物質”PFASの恐怖 欧米とは比較にならない日本の“お粗末な対策”と“問題の深刻さ”</span>

 週刊新潮が連続して特集してきた“発がん性物質”PFAS(ピーファス)をめぐって、衝撃的なニュースが世間を駆け巡った。われわれの日常に欠かせないペットボトル入りのミネラルウォーターからも、高濃度で検出されていたというのだ。その汚染の深刻度はいかばかりか。欧米と比較したわが国の対策の遅れ、そして業界団体の見解なども含め、レポートする。

 夏ともなれば、ペットボトルの水が欠かせないという方も多いだろうが、そんな人たちからすれば、耳を疑うニュースが次々に報じられている。

 今月5日の朝日新聞に続き、12日には読売新聞が、市販されたペットボトルのミネラルウォーターから“発がん性物質”であるPFASが、高濃度で検出されていたと伝えたのだ。

 きっかけは、兵庫県明石市議会の辻本達也議員(共産党)が、神戸市に情報公開請求をした際、市内の企業が製造したミネラルウォーターに“異変”が生じていたとする文書が開示されたことだった。

 社会部記者が言う。……

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