7月27日、朝鮮戦争の休戦協定締結から70年を迎えた。米韓の「侵略」によって開始され、それを金日成(キム・イルソン)が防いだという「祖国解放戦争」との位置づけで、北朝鮮では「勝利記念日」(「戦勝節」)が盛大に祝われた。中露両国から客人を招き入れ、三カ国の連帯を誇示するものとなったが、全体としてはロシア代表団に対する厚遇ぶりが目立った。両国から派遣された団長の格の問題もあろうが、「帝国主義者の強権と専横」、すなわち米国に対する認識の相違が今回のロシア重視につながった可能性がある。……
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