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トランプを止められるのは誰か?

2022年8月19日


<span>トランプを止められるのは誰か?</span>
「トランプショック」は再び起きるのか(C)charnsit/shutterstock.com

 今週もお疲れ様でした。「反トランプ」の急先鋒として知られるリズ・チェイニー下院議員(ワイオミング州選出)が11月の中間選挙に向けた共和党予備選でトランプ氏の刺客に敗北。トランプ前大統領が共和党内での影響力を増している現実が改めて浮き彫りになりました。その現実を”斜め”から切る英エコノミスト誌の「トランプ関連記事」をご紹介します。フォーサイト編集部が週末に熟読したい記事5本、皆様もよろしければご一緒に。Hope you have a great weekend!

75 Years After Independence, a Changing 'Idea of India'【Salil Tripathi/Foreign Policy/8月15日】

 8月15日は日本では終戦の日、韓国では光復節、北朝鮮では祖国解放記念日とされるが、インドでは独立記念日となっている。その独立は第二次大戦終結から2年後の1947年で、日本の終戦の日との関連性は薄いとされているが、各国の人口を考えれば、8月15日に大きな意味を感じる人が世界で最も多い国はインドなのかもしれない。

 今年の8月15日、インドは独立75周年を迎えた。新興5カ国(BRICS)の一角として経済成長に注目が集まるようになってから20年、中国のリスクの大きさが目立つようになると逃避先や牽制のためのパートナーとしても注目を集め、その存在感はロシアによるウクライナ戦争によってさらに強まっている。

「フォーサイト」への寄稿も多いジャーナリスト・ライターのサリル・トリパシーは米「フォーリン・ポリシー(FP)」誌に8月15日付で寄せた「独立から75年、変わりゆく『インドのイデア』」で、こうインドを高く評価する。……

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