やはり、という感がある。
4月23日、サウジアラビアが、公務員や大臣などへの賞与・給付を積み増すことを発表した。
これは昨年9月26日に発表された、大臣の給与や公務員への賞与・給付などを削減する財政削減政策を、半年あまりでかなりの部分撤回することを意味する。
原油価格が上昇に転じ、財政赤字削減の見通しが立ったのか、それともバラマキをやめては政治社会不安、あるいはそこまでいかなくとも、深刻な士気の低下を招きかねないとの判断によるものか。あるいは、サウジ政府が説明するように、内需喚起のための施策なのか。……