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ロウハーニー外交の通信簿:最高指導者ハメネイ師による厳しい評定

2021年7月29日

イランで8月3日ごろ(5日という報道もあるが)にロウハーニー大統領が任期満了で退き、保守派で、最高指導者ハメネイ師の後継者にも擬せられるライースィー師が大統領に就任する。

それに先立って、ロウハーニー政権の成果を、ハメネイ師を交えて検証・評価する、いわば「通信簿」を開示するかのような会合が開かれたようだ。イランの民間通信社タスニーム通信の報道に基づき『アル・モニター』が伝えたところによると、7月28日に、ハメネイ師がロウハーニー大統領とその閣僚と会議を開き、ロウハーニー政権の成果を講評したという。

"Iran's supreme leader says 'cowardly' US cannot be trusted," Al-Monitor, July 28, 2021.

この報道によると、ハメネイ師はロウハーニー政権の成果を分野によって不均等と捉え、ある分野では期待通りだったものの、別の分野では不十分だったと評価した。……

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