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ベイルート南郊のヒズブッラーの地盤地域で「イスラーム国」による自爆テロ

2015年11月13日

レバノンの首都ベイルート南郊のブルジュ・エル・バラージュネ地区で連続自爆テロが行われ、少なくとも37名が死亡、180名が負傷した(後の報道では43名死亡・200名以上が負傷とも伝えられる)。

「イスラーム国」が犯行声明を出している。【Reuters】【BBC】【The Guardian

3名の自爆犯のうち2名がパレスチナ人、1名がシリア人とする報道もある

ブルジュ・エル・バラージュネ地区は、ベイルート国際空港の北側に位置し、民兵集団を抱えるシーア派組織ヒズブッラーの支持勢力の拠点として知られるハーラト・フレイク地区に隣接する。住民は地方から移住してきたシーア派が多いが、ベイルートのスプロール地帯であるがゆえにスンナ派やパレスチナ系の貧困層も多く住む。パレスチナ難民キャンプもある。レバノン内部やシリア・パレスチナ・イスラエルを含む地域紛争の激化に応じて衝突が生じやすい地区である。……

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