サウジ・UAEとカタールの間の泥仕合は、発端のタミーム首長発言にしてもハッキング説が対置され、UAEやバハレーンの高官のメールやSNSアカウントも次々にハッキングされるなど、基礎的な情報が事実か否かすらも、判定することが困難である。不可解なことが多すぎる。
トランプが個人的にサウジ側に立ってツイートで参戦、そこにFBIがロシアによるハッキング疑惑をリークして体面を失わせるなど、若干「お笑い」に近くなっているところもある。
情報に煙がかかって真実が見通せない。
しかし「火のないところに煙は立たない」。何か重要な動きが背後で進んでいるのだろう。そこから立ち上る煙や、隠そうとする煙幕の奥を見つめていなければならない。……