米トランプ大統領は12月19日昼に「シリアでイスラーム国に勝利した。米軍がシリアに駐留する唯一の理由(がなくなった)」とツイートし、シリアからの米軍の早期撤退を表明した。
米国は2000人規模の軍をシリアに、特に北東部を中心に展開し、クルド系部隊をはじめとした現地の同盟勢力と共に「イスラーム国」掃討作戦を行ってきた。
直前にワシントン・ポストやウォール・ストリート・ジャーナルなどで、早期のシリア撤退への決定がなされたと速報がなされていたが、即座にトランプ大統領がこれを公にした形だ。
シリアからの早期の撤退については、米政権内部や議会、もちろんメディアにも、異論や批判が多くある。英国など米の主要な同盟国にも歓迎される動きではない。……