イスラエルのハアレツ紙によれば、サウジアラビアがインドのエア・インディアが開設するデリー・テルアビブ便に、サウジアラビアの上空通過を許可したという。これまでサウジアラビアはイスラエル発着の便に上空利用を許しておらず、初めてのケースになるという。
国交のないサウジアラビアとイスラエルは、対イラン政策などで利害が一致し、水面下で関係を深めているとされる。昨年はムハンマド皇太子がテルアビブをお忍びで訪問したといった噂も流れた。
トランプ大統領のエルサレム首都認定宣言により、表向きは関係正常化をしにくい状況だが、水面下での連携は深まっていると見られる。サウジ・イスラエル間の接近の氷山の一角が現れたものとして理解されそうだ。……