10月26日、イスラエルのネタニヤフ首相がオマーンを電撃訪問した。
イスラエルとオマーンは国交がない。イスラエルはアラブ世界ではエジプトとヨルダンと国交を結んでいるのみであり、公式的には他のアラブ諸国はイスラエルを承認していない。
オマーンはアラブ諸国の中で特殊な位置に立っている。オマーンはイランとの関係を保ち、同時にサウジやUAEなどGCC諸国や米国などとも良好な関係を築くことが公然と認められている、例外的な国であり、しばしば中東の対立する陣営の仲介者・伝達役になる。
それでは今回のオマーン訪問で、ネタニヤフ首相はどことの「仲介」を求めているのだろうか。……